毎年世界中の観光客が癒しを求めてハワイを訪れますが、実際にハワイに行ったらどこで何をしようか迷ってしまいますよね?
今回はその悩みを少しでも解決できるように、大人気の『オアフ島』と『マウイ島』にあるおすすめの観光スポットを仲間と一緒にご紹介しますので、是非チェックしてみてください。
目次
日本とハワイの時差はどれくらい?
豪華な海外旅行の行先で有名なハワイですが、日本との時差は19時間あります。
日本の方が19時間進んでいる為、日本が10月1日午前9時だとするとハワイは9月30日の14時となります。
日本からハワイへ行く場合、多くは東京から出発されるかと思いますが、成田空港や羽田空港からダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)までの飛行時間は、往路6から7時間、復路8時間前後となります。
日本からは出発空港に関係なく、夕方から深夜に出発し、午前中にハワイへ到着します。フライト時間が長いので、時差ボケに備えて、行きはしっかり食事と睡眠をとることをおすすめします☝
一緒にハワイの様々な情報をご紹介していきます♪せっかくの旅ですので到着したら早く観光できるよう体力の温存が大事ですね
ハワイの天気・気候
もう一つ旅行の計画に欠かせないのは、天気や気候のチェックですよね?
しかし、ハワイなら天気の心配は必要ありません♪
なぜならハワイは1年中がベストシーズンだからです!
そうなんです~ 5月から10月は夏、11月から4月は冬とある季節があるものの、年間の平均気温は22~30℃前後で、雨も少ないです。また夏は暑いと言っても、日本に比べたら湿度は低く、年間を通して過ごしやすいので海外旅行の初心者にもおすすめの旅先です。
【夏|乾季】最もおすすめ! | 【冬|雨季】まだまだ楽しめる♪ | |
■5~6月 海やプールでのアクティビティを楽しめる季節。日本のGW後を狙うと旅行代金も安くて済みます♪オアフ島では白い砂浜サンドバーが楽しめます。またマリンアクティビティだけではなく、マンゴーなどのフルーツの収穫時期でもあります。各地で美味しいフルーツを使った様々なデザートを味わうのも旅の楽しみの一つですので、是非楽しんでいただきたい! |
■11月~12月 1日中雨が降ることはありませんが、スコールが多い季節なので折り畳み傘があると便利。ビッグセールが始まり、格安で旅行が楽しめます。クリスマスに向けてイルミネーションの鑑賞や大人気のホノルルマラソンもおすすめです。街中が楽しいムードに包まれ、なんだかハッピーな気持ちになれますよ。 |
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■7月~8月 本格的な夏が楽しめる季節。日差しが強いですが、湿気があまりないので日本に比べ比較的過ごしやすいです。ウミガメウォッチング・シュノーケリングもおすすめです。 また夏のバーゲンを行っているショッピングセンターも多く、お買い物好きにはおすすめのシーズンです。 |
■1月~2月 ハワイの初日の出も最高です!7つの神様を祀った、ハワイ太宰府天満宮やハワイ金刀比羅神社が初詣スポットで有名です。ダイヤモンドヘッドだけではなく、オアフ島で迎える新年も格別です。雨が多い季節ですので、マリンレジャーより、ショッピングや美術館・博物館巡りなど室内で過ごすのがおすすめ。 |
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■9月~10月 マリンアクティビティをまだまだ楽しめる季節です。10月から朝晩は気温が下がり、冷え込む事もあるので服装には注意が必要です。毎年大盛り上がりのハロウィンもおすすめですので、これまで仮装をしたことない方はここで思い切ってしてみるのもおすすめです!※飲食店などが激込みとなるので注意が必要です。 |
■3月~4月 ホエール・ウォッチングがおすすめ。海岸から見れるほか、クルーズも あるので間近でクジラを見る事ができます。クジラの島のオアフ島で鑑賞するのをおすすめ。4月からはハイビスカスやブーゲンビリアのお花が咲き、気分も上がります。 |
ハワイの島々
オアフ島|ハワイの玄関口
ハワイの島々で3番目に大きく、首都ホノルルを中心に、人口のほとんどの約98万人が住んでいるにぎやかな島です。またダニエル・K・イノウエ国際空港もあることから、他の島々や日本やオーストラリアなどの環太平洋都市からの旅行者も多く、乗継の拠点にもなっています。
ハワイの方々は、毎日こんな素敵な景色がみれて、幸せですね!
カメハメハ大王像
ハワイの象徴の一つと言えば、イオラニ宮殿の正面にある『カメハメハ大王像』。
王国時代にハワイ諸島を統一したことで建てられた初代国王カメハメハ1世の王像です。実はこの銅像、ハワイ島だけでもダウンタウンの他、カパアウの町とワイロアリバー州立公園の合計3体もあり、ワシントンDCのアメリカ国会議事堂を含むと4体もあります。有名な観光スポットですので多くの観光客が訪れます。毎年6月11日はカメハメハデーとなり、様々なイベントも開催されます。
ダイヤモンドヘッド
標高232mもある死火山『ダイヤモンドヘッド』は大人気の定番スポット。駐車場から車またはトロリーバスに乗って近くまで行き、歩いて岩などを上って行きます。
ワイキキビーチや海を一望できるほか、おいしい空気が吸えます!
タンタラスの丘
ダイヤモンドヘッドの反対側、プウ・ウアラカア州立公園にあるのは『タンタラスの丘(Tantalus Lookout)』。マウイ島の火山噴火によってできたこの丘から、一日を通してワイキキや都市の中心部の絶景を見る事ができます。特に夕暮れは街のライトとダイヤモンドヘッドがロマンチックなムードを演出してくれますのでカップルやご夫婦におすすめです。
付近には駐車場もありますが、治安があまり良くないため、個人で行くよりツアーで楽しむ方が安全。万が一車で行く場合は、大事なものをすべて隠しておくことをおすすめします。
ハナウマ湾
オアフ島の人気のビーチの1つとして知られている『ハナウマ湾(Hanauma Bay)』。ハワイ王朝時代には王族が釣りや娯楽を楽しんでいた湾でもあり、王族以外立ち入ることが許されなかったようです。
今ではたくさんの観光客が訪れておりますが、次第に環境を悪化してることから、初めて行かれる方は保護計画の一環としてビーチへ行く前にビデオを視聴して、海洋生物の保護や安全規則について学ばなければいけません。
展望台から景色を楽しむのも良いですが、やはりターコイズブルーの海で楽しむのが一番♪透明度が高く、浅いところでもお魚が見れたり、深いところでは何百もの熱帯魚や海洋生物にであえるチャンスがあり、スノーケリングの初心者や子供でも楽しめます。
マノア滝(マノア・フォールズ・トレイル)
山や森の自然が楽しめる『マノアの滝(Manoa Falls Trail)』。
ワイキキから車で20分程と近く、往復約2.6kmの小川や竹林のコースを約45分間進むところに現れる滝。スタート地点から滝まではゆるやかな道ですのでハイキングを楽しみたい方におすすめです。
あの映画『ジュラシック・ワールド』の撮影場所にもなった45mの高さの滝です!
植物の他、普段目にすることのない昆虫などもたくさん観察でき、山の大自然を感じられるスポットなので、家族や友人と訪れるのもおすすめです。行く途中にぬかるみがあり、滑りやすい為、駐車場などで杖を借りたり、虫除けスプレーがあると快適に過ごせます。一応、お手洗いもありますが、あまりおすすめできません💦
マカプウ岬
ワイキキから約30分程の距離にある『マカプウ岬(Makapuu Point)』。
ハワイの神々の中で最も有名とされる火山(火)の女神『ペレ』が宿っているとされています。美しく情熱だが、嫉妬深い女神。そんな女神がこの場所で休息をとったとされており、エネルギーが溢れるパワースポットとなってます。
100年以上前から存在する赤い灯台が目印の岬。
美しい日の出が見れる場所としても有名な岬ですが、空だけではなく、クジラがジャンプをする姿が見れるスポットでもあります。また車で約2分にはマカプウ・ビーチ・パークやハワイ近海に棲息するメジロザメ、ウミガメやイルカが見れるシー・ライフ・パーク・ハワイもあります。
カラニアナオレ・ハイウェイ沿いには展望台があり、ハイキングをしながら、東海岸の絶景が楽しめます。行く道にはトイレがないので、事前に済ませる事をおすすめします。
ワイキキビーチ
ホノルル市内にある世界でもっとも有名な『ワイキキビーチ(WAIKIKI BEACH)』。ダイヤモンドヘッドの麓まで約3kmに亘る8つのビーチは、かつてハワイ王朝時代の王族の保養地だった場所です。実は、現在の美しい砂浜はカリフォルニア州のマンハッタンビーチから運んだ人工のものです。サーフィンやSUP、カヤックなど様々なアクティビティが楽しめます。
周辺に有名な高級リゾートホテルがたくさん立ち並び、素晴らしい景色と共に定番のバカンスを楽しむのにもっともおすすめな場所です。
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カイルアビーチ
こちらも約3kmもある砂浜と青い海が抜群に美しく、1998年に全米ベストビーチにも選ばれた『カイルア・ビーチ(Kailua Beach)』。
白い砂浜に透き通った海が特徴で、マリンスポーツを楽しむのに最適なビーチです。シャワーやトイレも完備されており、駐車場もあるので家族や友人と訪れるのもおすすめです。山の景色も素晴らしく、泳げない方でも十分に楽しめます。
隣にはオアフ島で最も美しいと言われているラニカイ・ビーチ(Lanikai Beach)もあります。天国のような美しさを持つと言われるほど、キレイなビーチですが、カイルア・ビーチと違って設備が整っていないので、個人的にはカイルア・ビーチがおすすめです。
マウイ島|豪華リゾートの島
渓谷の島として知られ、ハワイで2番目に大きい島の『マウイ島』。
元々2つだった島がハレアカラ火山の噴火により1つになったとされています。オアフ島に比べ、日本人観光客よりアメリカ本土からの観光客が多いと言われています。
カアナパリ・ビーチ
カフルイ空港(Kahului Airport)から約50分にある『カアナパリ・ビーチ(Kaanapali Beach)』。ハワイで最初にリゾート化されたと言われた地でもあり、約5kmの白い砂浜に透明感のある美しい海は、訪れる人々にマリンスポーツへと誘います。周辺には世界的に有名な高級ホテルが立ち並び、ゴルフコースも揃っています。
リゾートならではのゆったりとした時間が過ごせます。夕日がとにかくキレイで静かな場所です。景色も良く、マラソン大会が開催されることもあります。
ラニアケアビーチ
サーフィンが好きな方におススメの『ラニアケアビーチ(Laniakea Beach)』。
海水浴もできますが、岩場が多いため、泳ぎにくいかもしれません。周辺にはレストランも多く、食後の散歩で訪れるのも良いです。
こちらのビーチの最大の見どころはやはりウミガメです。ベストなタイミングは昼過ぎですので、その時間帯を狙って訪れることをおすすめします。
ウミガメは観光客にも慣れているため、こちらに近づいてくることもありますが、触る事は禁止されていますので注意が必要です。ボランティアの方々が人に近すぎないようにウミガメの周りにロープを置いたりしますので、距離を守りながら楽しみましょう!
ハナ
マウイ島東端に位置し、世界中の著名人がお忍びで訪れるホテル「ハナ マウイ リゾート(Hana-Maui Resort)」のある『ハナ(Hana)』。空港もあり、素晴らしい景色を望める曲がりくねったハナ・ハイウェイやトンネルがあります。歩いて楽しむより、ドライブして楽しむことをおすすめします。
熱帯雨林の地域で、複数の滝など、手つかずの大自然を満喫できます。雨にぬれても良いような服装で行かれると良いでしょう。
ワイメア渓谷州国立公園
自然が作り出した『ワイメア渓谷州国立公園(Waimea Canyon State Park)』。
展望台から岩山を眺めることができ、自然のすばらしさを体験することができます。またハイキングトレイルもありますので遠くからみるだけではなく、歩いて大自然を生で満喫することが出来ます。かなり歩きますが、海を見下ろせるスポットもありますので、健康に自信のあるかたは是非チャレンジして頂きたい!
ヘリでのツアーもあるので、上空からも楽しめますよ~🚁
ハレアカラ国立公園
標高約3,000m、マウイ島で最も高い山のハレアカラ山のある国立公園。
公園の面積は約120k㎡で、絶滅危惧種が多く生息しているため、ここでしか見れない動植物で溢れています。
ピピワイ・トレイル
マウイ島の西南、ハレアカラ国立公園内にある『ピピワイトレイル(Pipiwai Trail)』。
途中に菩提樹の巨大な木の他、橋や小川などがあり、素晴らしい写真が撮れます!虫が多いので長袖の服や虫除けがある良いかと思います。
山道を登ったところでたどり着くのは『ワイモクの滝(Waimoku Falls)』。暑すぎて滝にでも打たれたい気分になります(笑)。
イアオ渓谷州立公園
岩壁が並ぶ『イアオ渓谷州立公園(Iao Valley State Monument)』。
マウイ王族が眠る場所、そして1790年にハワイ島のカメハメハ軍隊と激突し、勝利を収めたことで有名な場所です。亜熱帯の樹木が生い茂っていて、渓流もあります。更に大自然を観察できる展望台もあり、マウイのシンボルでもある標高671mのとんがった形のクカエモク(通称イアオニードル)があります。
おわりに
今回ご紹介しましたおすすめの観光スポット15選、いかがでしたでしょうか。
ショッピング+グルメ+大自然の絶景が揃っている都会ならではの『オアフ島』と大自然そのものを楽しめる『マウイ島』。どちらに行きたくなりましたでしょうか?
心癒されるスポットばかりですのでぜひ一度は出かけて、リゾート気分を味わってみてください。まだまだ紹介しきれていないスポットもありますので、次回もお楽しみに♪